株の銘柄の選び方で利益が決まることがわかり、どこの株を買うか悩む男性

一般口座や益金と異なりNISAで株を買えば非課税

平成27年の税制改革で益金不算入の制度がかなり変わりました。益金と言いますのは企業などの収益のことですが、これは税務上の言葉でして法人税などについての時に収益を益金と呼んでいます。取引においてこれまでは、払う側は課税された後で相手に払い、受け取る方はそれをもらった後でまた税金が掛かりますので二重に課税されていることになっていますから、これをどう不算入にしていくかで改善が行なわれたわけです。さてこの年の税制改革では、このほかにNISAの改革も注目されました。一つは少額投資非課税制度NISAについてそれまでは年間の投資額が100万円までと決まっていましたがこれが120万円に拡充されたことです。通常株式投資などは利益に税金が掛かりまして、課税口座には一般口座と特定口座があります。一般口座は申告や納税を自分でするというもので、これですと納税額などの計算も自分でやらなくてはいけません。これに対するのが特定口座でして、確定申告も自分でしなくてよい源泉徴収ありの口座と、証券会社に年間の取引報告書を作ってもらいそれを持って自分で申告と納税を行なう源泉徴収なし口座の二つに分かれます。しかしその一方で、年間の投資額が少額の場合は利益が出ても非課税でよいという制度も作られています。それがNISAです。年間120万円という数になったわけですが、これですと12か月で割り切れますので月々10万円ずつ定期的に投資ができるといった計算がわかりやすくなりとても好評です。もう一つは新しくジュニアNISAという制度ができたことです。これは対象者が0歳から19歳ですが、実際の運用管理は祖父母や両親が行ないます。つまり運用によって孫の資産や教育資金を作るというメリットがあるわけです。家族全員でそれぞれNISAとジュニアNISAの口座を作りますととても得ですからぜひ利用すべき制度です。